アラフォー主婦が簡単な作り方で【発酵玄米】食べ続けた効果と苦手な方にもおすすめする理由

目次

発酵玄米の効果を感じてみたかった

ダイエットを目指して発酵玄米を試してみた

気を付けていても、少しずつ体重が増えていくのが気になる年代なので簡単に出来るダイエットを毎日の生活の中に取り入れたい。と思い始めた一つが毎日の食事で発酵玄米を食べることでした。これが手軽に発酵食品を食べる機会を増やすつながり、腸内環境の調子も良いです。

玄米と白米はカロリーは、ほぼ同じなので発酵玄米も食べ過ぎれば当然太ってしまいます。ですがGI値(食後の血糖値の上昇の度合い)が玄米は白米よりも低いのです。脂肪を合成するインスリンの量を白米よりは抑えられると言われています。そして毎食の主食に発酵玄米を食べなくても、たとえば朝食に発酵玄米を食べたらランチの血糖値にも影響を及ぼすという報告もあるそうなので主食は毎回玄米は嫌だ。白米も好きだし白米を食べたい。という方にもおすすめですね。

また、玄米に含まれるビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を促進する働きがあると言われています。

腸内環境を整えたいので日常使いの発酵食品を増やしたい

炊くときに小豆や黒豆を加えるのですが、これらの食材で食物繊維・ビタミンB群・ポリフェノールなども同時に摂取することができます。小豆にはポリフェノールや食物繊維も豊富です。たくさんの食物繊維には腸内環境の改善を助けるといわれているので腸活も目指したいなと日々の生活に発酵玄米を取り入れました。私はお漬物や納豆と一緒にいただくことも多いです。手軽に発酵食品が取れることを目指されている方にもおすすめです。

今まで玄米を敬遠された方にもおすすめする理由

発酵玄米はモチモチ触感です

ですが、いくら健康に良いのが分かっていても、玄米はあまり美味しくないからと敬遠されていた方もいますよね。もしその原因が玄米はパサパサだからという理由でしたら、一度発酵玄米を試してもらって発酵玄米のモチモチ感を試して欲しいと思います。もし発酵玄米なら食べられる。となれば体に良い食事を日々に取り入れることが出来るようになり、これからの日々の食事で生活習慣病予防・便秘解消・美肌作りなどに結びつく食生活になるかもしれません。

なぜ玄米はパサパサなのに発酵玄米がモチモチ触感になるかというと発酵玄米は一度炊いた玄米を寝かせて発酵させるので炊きあがりのパサパサからモチモチとした触感に徐々に変わっていくのです。いくら体に良いと思っても美味しくないと毎日の食事に取り入れることは難しいので一度発酵玄米を試してみて、今までの玄米のイメージと比べて頂けたらなと思います。

私も5年位程に発酵玄米を始めるまで玄米を食べる機会があまりありませんでした。そして玄米はパサパサだし作り方に手間がかかりそうなと思っていました。

そんな私が発酵玄米を始めたきっかけは実家の母が玄米2キロを送ってきたことです。母の気持ちは嬉しいのですが、今まで扱ったことのない玄米を、どうやっていただきましょう?と思いましたが、せっかく玄米を食べられる機会なので体に良いことを試してみようと調べてたどり着いたのが発酵玄米でした。それから腸内環境も良く、体重も増えてはいないのでそれからずっと食べ続けています。

玄米が苦手な方はまず白米と混ぜて、炊飯器で炊ける発芽米から試してみてはいかがでしょうか。


発酵玄米も食べ始めてたら美味しいので日々の食事に取り入れるようになり、腸内環境の調子が良いのでお勧めしたお友達の中には「美味しすぎて食べ過ぎてしまう。。」という方もいました。

ダイエットをしたくて発酵玄米を選んでも美味し過ぎて食べ過ぎてしまっては結果に結びつかないので美味しくても食べすぎには気をつけたいですね。

糖質コントロールは気になるけれど玄米を炊くのは面倒という方はレンジで3分で試してみるのはどうでしょうか?

発酵玄米はやわらかい

玄米と聞くと硬いというイメージもあるかもしれませんが発酵玄米は炊きあがってから日ごとに柔らかくなるので消化にも良いと思います。

 

発酵玄米の作り方

発酵玄米は簡単にできる

玄米は炊くのも手間がかかると思っておられる方もいますが私の作り方はとても簡単です。玄米と塩と小豆を入れて炊くだけです。私は栄養価を上げたいので黒豆もち麦も一緒に炊いています。

基本は玄米と小豆と塩だけです。

材料 玄米4合・小豆大さじ6・塩大さじ1/2・水900cc~1060位

玄米小豆を洗って、お水を入れて1時間ほど浸して炊くだけです。今は白米と同じように扱える玄米もあり前より簡単になりました。慣れてくると白米を炊くのとあまり手間が変わりません。玄米は扱いにくいというイメージがあった私には驚きでした。

簡単な作り方に慣れてきて今ではたまに塩を入れるのを忘れそうになります。厳密には3日後位から発酵玄米と呼べるのですが、炊き上って直ぐはパサパサなのが少しずつモチモチ触感に変わっていくのが分かります。

発酵玄米はお赤飯のような色です。お漬物と一緒に発酵食品も増やしていただくことが多いですがお塩が入っているのでそのままでも美味しいと言われる方もいます。

炊きっぱなしで発酵玄米になる

寝かせ玄米は3日間保温状態で作れます。作るというより、発酵玄米を炊いたらあとはそのまま放置で食べる時に少なくても1日1回位は炊飯器の中を全体にかき混ぜるくらいです。

でもこの保温し続けることが最近の炊飯器では難しいこともあるようです。

いつからか炊飯器はある一定の時間で保温が自動的に切れるようになったのですね。私の使っている炊飯器はものすごく古いのでこの問題からは無縁でずーっと保温し続けてくれますが今となっては貴重な昔の古い炊飯器ですが、今は短時間で手間と時間がかかる「発芽玄米ごはん」が簡単に出来る炊飯器もあります。


発芽玄米は毎日ご飯を炊く必要がなくなるので家事にかける時間も減らせますし、栄養バランスが優れているので他の献立で栄養を足すことを考える手間も減らせるので調理の手間と時間と食費も減らすことにも役立ちそうですね。

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