初めての犬の室内飼いで用意しておきたいアイテム8つ|上手に飼うための準備

初めての犬の室内飼いで用意しておきたいアイテム7つ|上手に飼うための準備

こんにちは、リンタママです。

今回は、初めて犬を室内飼いする際に用意しておきたいものを紹介します。

なかには「飼ってから必要なものを準備する」と考えているかもしれませんが、それでは犬も飼い主も快適に過ごせません。

犬にとっても飼い主にとっても快適な暮らしにするため、必要最低限のものだけでも揃えておきましょう。

目次

初めての犬の室内飼いで事前に用意しておくべきアイテム8選

初めての犬の室内飼いで事前に用意しておくべきアイテム7選

初めて犬を室内飼いする際、主に8つのアイテムを揃えておきましょう。

  • ケージ
  • 食器
  • トイレ
  • ゲート
  • リード
  • クレート
  • 空気清浄機
  • 犬のおもちゃ

部屋の間取りによっては必要のないアイテムもありますが、できれば全部そろえておいた方が良いです。

基本的には、これらすべてを揃えておけば、問題なく暮らせるでしょう。

他の犬グッズに関しては、生活するなかで必要だと思ったら購入していってください。

以下で、なぜこれらを用意しておくべきなのか解説します。

ケージ

ケージは、犬の寝床や休憩スペースとなる、安心できる場所になります。

とくに飼い始めたばかりの子犬は、自分のスペースがないと不安になってしまうため、ケージが必要です。

ケージは、ステンレスや木製などの材質から大きさまでさまざまなので、犬や部屋のサイズに合わせて購入しておきましょう。

ケージのなかに犬用のベッドやトイレを置いてあげると良いですね。

食器

ペットを飼う上で当然といえば当然ですが、食器は揃えておきましょう。

なかには家で余っている食器を器にする方もいますが、やはり犬用の食器の方が使いやすいです。

うちの子は成犬になってから、太りやすくお気に入りのフードですとあっという間に食べてしまうので早食い防止用の食器に変えました。

凸凹構造なので一気に食べられなくて、少し食べにくいようですが、その分だけ食事時間がゆっくりになるので体には優しいと思います。

フードもこぼれにくいですし、熱湯消毒も可能です。

 

また、お水は器だとこぼしてしまう可能性があるので、給水機を用意するのも良いでしょう。

見た目の可愛さもこだわりたい部分ではありますが、最初のうちは機能性重視で選んだほうが良いです。

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トイレ

犬のトイレは必ず用意しておきましょう。

単純に、部屋のそこらへんでトイレされてしまうのは困りますよね。

ただし、飼い始めはなかなかトイレがうまくいかず、粗相してしまうことも多いです。

根気よくトイレの場所を教えてあげてください。

うちの子は男の子でオシッコを足を上げてすることも覚えて、はみ出す範囲が広くなったのでトレーのサイズをレギュラーサイズからワイドサイズに変えました。

また、トイレシーツは掃除が楽になるので吸収性の高いものをおすすめします。


 

トイレ掃除には無香料の除菌消臭スプレーを使っています。消臭効果が高くて除菌とウィルス対策にも使えます。

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ゲート

ゲートは、部屋と部屋の間を仕切るアイテムです。

部屋の入口にドアがないワンルームの場合は、ゲートを使って飛び出し防止しておくようにしましょう。

ゲートがないと、玄関ドアを出たタイミングで、犬が勢いよく外に出てしまう可能性があります。

他にも、お客様が来たときやリモートワーク時にも使えるでしょう。

壁面に取り付けるタイプもありますが、使いたいときに置くだけで仕切れるタイプもあるので、住宅によって選んでください。

 

リード

室内飼いの場合でも、リードは必ず用意しておきましょう。

室内飼いでも、犬の散歩は必ず行ってください。

なかには「室内飼いだから散歩をしない」なんて方もいますが、家にいるだけでは犬のストレスがたまります。

犬を飼う上で、散歩は必須です。

 

 

リードはもちろん、散歩する時間の確保も考えておいてください。

クレート(キャリーケース)

クレートは、犬を持ち運ぶためのアイテムです。

移動時に犬を一緒に連れていくには、クレートが必要になります。

ペットショップから家に犬を連れていくまでの間、歩いて帰るわけにもいきませんよね。

また、通院や旅行、緊急時にもクレートが必要です。

比較的中は狭いので、早い段階で慣れさせるためにも、クレートを用意しておきましょう。



空気清浄機

犬や猫など、ペットを室内で飼う上で必要なのが、空気清浄機です。

ペットの毛や臭いは、思っているよりも部屋中に広がるので、用意しておくと良いでしょう。

絶対になければいけないアイテムではありませんが、臭いや毛など、空気環境が気になる方は、購入しておいた方が良いです。

とくにハウスダストやホコリに弱い方、お客様がよく家に来られるような方には、必須アイテムと言えるでしょう。

 

 

犬のおもちゃ

犬を飼う前から、ある程度のおもちゃを用意しておきましょう。

おもちゃがないと、犬のストレスがたまってしまいます。

ストレスをためてしまった結果、クッションや服、布などをかみちぎってしまう可能性も……。

うちの子も歯が痒い頃、ありとあらゆる物を嚙みました。特に家電のコンセントがお気に入りでした。その結果パソコン・空気清浄機・扇風機のコンセントは取り換えとなりましたので修理金額は数万円になりました。

犬のおもちゃは安いものなら数百円程度から購入できるので、事前にいくつか用意しておくと良いですね。子犬の頃、ダイソーで買ったおもちゃで毎日遊んでいます。

新しいおもちゃに興味津々のリンタです。DoggyBoxはワンちゃんのためのワクワク定期便で、毎月テーマに沿ったおもちゃとこだわりのおやつが届きます。



初めて犬を飼う上でかかるおおよその費用

初めて犬を飼う上でかかるおおよその費用

今回紹介したすべてのアイテムをそろえるとなると、大体最初にかかる費用は4万円程度です。

安いもので揃えれば、2万円~3万円程度で抑えられるかもしれません。

ただ、そのほかにも、狂犬病やワクチン接種も必要になるので、ある程度の余裕は考えておいた方が良いですね。

できるだけ費用は抑えたいところですが、室内で犬を飼うなら、ある程度の予算を計算しておきましょう。

犬の室内飼いは事前準備が大事

犬の室内飼いは事前準備が大事

犬を室内飼いする際は、必ず事前準備を行いましょう。

「ペットショップで衝動的に犬を購入してしまった」なんて場合もあるかもしれませんが、環境が整っていないと犬がかわいそうです。

また、環境や設備が整っていないと、飼い主のストレスにもなります。

楽しく幸せな犬との暮らしを実現するために、ぜひ今回の記事を参考に、アイテムを揃えてあげてくださいね!

 

ということで、今回はリンタお気に入りのおもちゃ選びの動画です。

おもちゃはついついたくさん買ってしまうので、買いすぎに気を付けてくださいね!

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