こんにちは!リンタママです。
犬と一緒に暮らしていると、ときにちょっとした変化に気づきます。
そのなかでも、注意しておきたいのが、犬のトイレです。
犬が一日中トイレをしなかったら、さすがに不安に感じますよね。
人間も一日中トイレをしないでいるのは、無理があるでしょう。
そこで今回は、犬がトイレをしない原因を解説します。
犬のトイレに関しては、以下の記事も参考にしてください。
目次
犬はトイレをどの位我慢できるの?
まず前提として、基本的には我慢させないでください。
人がトイレを我慢するのが辛いように、犬だってトイレを我慢するのは大変です。
ただ、あくまで参考として「どの位我慢できるのか?」という質問に、以下のような回答がありました。
小は24時間。それ以上は危険なようです。大の方は、二三日位は出なくても大丈夫なようです。以前、ペットホテルに3日預けたことがありますが、迎えに行くまで一回もしなかったそうです。
引用:Yahoo知恵袋
24時間以上トイレを我慢したという回答はいくつかあったので、24時間までならそこまで気にしなくても良いかもしれません。
もしそれ以上我慢しているようであれば、病院に連れて行った方が良いでしょう。
犬がトイレを我慢してしまう理由
犬がトイレを我慢してしまう理由は、結論から言えば、とても良い子だからです!
しつけ通りの場所でしか、おしっこをしてはいけないと考えているかもしれません。
もちろんしつけ通りの場所でトイレをするのは良いことですが、たとえば引っ越した場合やお出かけで一緒に犬を連れて行った場合に、我慢してしまうことがあるのです。
実際にペットホテルに預けた際「ペットホテルでは1回もトイレをしなかった」という回答もあります。
とくに室内犬によくあることなので、犬がトイレをしないと気づいたら、一度いつもトイレしている場所まで連れてってあげましょう。
犬がおしっこをしないのは病気の可能性も?
犬がおしっこをしないのは、病気の可能性も十分に考えられます。
考えられる病気は、以下の4つです。
- 尿路結石……尿路に結石ができてしまい、血尿や頻尿、排尿痛の症状がみられる
- 膀胱炎……膀胱に炎症が起きる
- 前立腺肥大……前立腺が大きくなり、尿道や腸を圧迫してしまう
- 慢性腎臓病……高齢犬によく見られ、腎臓の機能が低下する病気
とくに膀胱炎には注意しましょう。
膀胱炎は、おしっこを我慢することで発症するリスクが高まります。
また、膀胱炎は一度発症すると再発するリスクも高まるので、できるだけトイレを我慢させないようにすることが大事です。
病院へ連れて際のチェックポイント
犬は人と比べると、トイレを長時間我慢できる動物です。
そのため、どのタイミングで病院に連れていくべきか悩んでしまうでしょう。
病院に連れて行くかどうかの判断は、以下を参考にしてみてください。
- トイレに行くのにおしっこをしない
- 24時間以上トイレをしない
- トイレに行くけど少量しかおしっこをしていない
- 血が混じっている
- おしっこに石のようなものが混ざっている
- トイレのときに鳴く
いずれかに当てはまる場合は、なんらかの病気になっている可能性が高いです。
少しでもいつもと違う反応があれば、病院に連れていきましょう。
犬の小さな変化に気づいてあげて
少しでもトイレの回数が減ったり、トイレを嫌がる素振りがあれば注意してみましょう。
そのまま放置してしまうと、大きな病気になってしまう可能性もあります。
こまめにペットシーツを変えたり、散歩に連れていっていれば、犬のトイレの頻度はわかるので、毎日のお世話が大事ですね!
リモートワークが多くなり、常に犬に目を向けるのが難しい方もいるかもしれませんが、犬は家族同然。
ちょっとした変化があれば、すぐに対応するようにしましょう。
ということで今回は、イタズラするリンタくん……。
犬から目を離さないでいれば、こんなイタズラも防げます!
リンタ君❣️
1歳最後のイタズラ😈
カーテンはやめて🌸😑🌸 pic.twitter.com/bCurapfAye— リンタママ@トイプードル (@rinta20200805) August 4, 2021
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