こんにちは！リンタママです。
犬が頻繁に足を舐めていると「足に不調があるのかな？」と感じますよね。
犬の一つ一つの行動には理由があるので、当然足を舐める行動にも意味があるのです。
そこで、今回は犬が足を舐める原因や症状を解説します。
犬の細かい動作から、犬の気持ちや体調をチェックしましょう。
目次
犬が足を舐める理由
犬が足を舐める理由には、大きく2つの理由があります。
- 暇つぶし
- ストレス
暇つぶしとして足を舐める分には良いですが、ストレスから舐める行為になってしまっているのであれば、飼い主は注意が必要です。
それぞれを見分けるためには、どのように足を舐めているか確認してみましょう。
暇つぶしで足を舐める場合
暇つぶしで足を舐めるときは、手や足の裏を軽く舐めます。
大体前足の手首と肘の間あたりを舐めることが多いです。
この場合は、あくまで暇つぶしとして舐めているのでそこまで気にする必要はありませんが、舐め過ぎて赤くなっている場合には注意してください。
とくに、お留守番が多い場合、飼い主の見ていないところで舐めていることがあります。
ストレスで足を舐める場合
ストレスが原因の場合は、舐めるというよりも、噛んでしまうことがあります。
飼い主に構ってもらえないときや、何らかの環境要因によってストレスが溜まった際に、舐めたり噛んだりしてしまうのです。
舐めるだけなら良いですが、噛んでしまう場合はケガになる可能性があるので、注意が必要。
ただ「ダメ！」と怒るだけでは、さらにストレス発散をさせてあげましょう。
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— リンタママ@トイプードル (@rinta20200805) June 25, 2021
犬が足を舐める場合に疑うべき症状
犬が足を舐めるときは、病気も疑いましょう。
足になにかしらの不調を感じているときも、犬は足を舐めてしまいます。
主に疑われる症状は2つです。
- かゆみ
- 痛み
あまりにも何度も舐めるようであれば、一度病院に連れていくことをおすすめします。
かゆみ
手足にかゆみを感じると、手足を舐めたり噛んだりしてしまいます。
かゆみの原因は犬によって異なりますが、足はとくに症状が出やすい部分です。
犬は散歩時に手足でさまざまな部分を触っていますし、草むらに入ることも多いため、草にかぶれてしまうこともあります。
赤くなるほど舐めたり噛んだりするときは、かゆみを疑いましょう。
痛み
なにかしらの原因で、足に痛みを感じると、足を舐めることがあります。
足の痛みは、骨折から打撲、ねんざなど、さまざまな原因が考えられるので、一概になにが原因かというのは病院に連れていかなければわかりません。
犬が痛みを感じた場合、高い声で鳴くイメージもありますが、必ずしもすべての犬がそうだとは限らないのです。
普段と比べて元気がなく、足を舐める場合は、なにかしらの痛みを感じていることを疑いましょう。
犬が足や体を舐める場合の対策
どんな症状でも、あまりにも頻繁に足を舐めることは良いことではありません。
とくに舐め過ぎて赤くなってしまう場合には、舐めることをやめさせる対策が必要です。
ただし、ケガをしている場合は、多少舐めさせても良いでしょう。
犬の唾液には殺菌効果が含まれているので、軽いけが程度であれば、舐めることは問題ありません。
もし、必要以上に舐めてしまう場合は、エリザベスカラーで対策すると良いです。
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頻繁に足を舐めるようなら病院へ
犬が足を頻繁に舐める場合、基本的にはなにかしらの病気を疑ってください。
暇つぶしで舐めたり、ケガをした際に舐めるのは悪いことではありませんが、クセづいてしまうことはよくありません。
頻繁に舐めたり噛んだりした結果、別の病気に発展してしまうこともあります。
「普段よりも常に足を舐めている」と感じたら、一度病院で診てもらいましょう。
ストレスから足を舐めてしまうときは、玩具で遊ばせることも大事ですね～！
ちっちゃなお山の大将リンタ君❣️
明日はトリミング✂️
お利口にしてきてね🌸🥺🌸 pic.twitter.com/4VrJQMiXS5— リンタママ@トイプードル (@rinta20200805) February 9, 2021
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